水飲み健康法で便秘解消になった体験談

普段から食事中はあまり水分補給するのが得意ではなく、汁物の味噌汁やスープで水分を補給しながら食べるようにしていました。特に水分を摂取するのが嫌いというわけではなく、小食なので水分を摂ることで食事で満腹感を得られず、栃木で気管支喘息を診断できることで有名な循環器内科で提供された食事メニューを完食できないことがあったので水分を摂らずに食事をする習慣が身についていました。

しかし、出産をきっかけに体調が変わってしまったようで便秘になりAGAの症状が見られるようになりました。特に授乳期間中は便秘がひどく、体の水分が母乳に出てしまっているようで自覚症状はなかったのですが体内の水分値は低下しているのかなと気になるようになりました。

また便秘の原因を調べてみると食物繊維の不足や水分の不足が考えられることから、野菜は普段から摂取しているのでおそらく水分不足だと考えて、意識して水を飲む水のみ健康法を取り入れることにしました。

普段の食事中に水を飲まない長い習慣が妨げとなってしまい、積極的に水を補給することに抵抗がありました。そこで、食前と食後に500mlを各1回で飲むようにしました。はじめは水を飲みすぎている感覚からおなかがちゃぽちゃぽになりましたが、慣れてくると飲んですぐに汗となって体から吹き出すこともあり、体温調節が水分の発散で行われていることを実感し、水を飲み始める前と後で体調の変化を感じるようになりました。

また一番の悩みであった便は水分をとる前はコロコロとした石のような小さいものしか出ませんでしたが、水分を摂取するようになり正常な便へと変わりました。

水飲み健康法を行ったこと以外に何か特別な運動や食事を取り入れていないので、いかに水分を摂取することが健康維持において大事なのかを体験しました。人間の体は水分が約60%といわれているように水分量が不足すると体に不具合が発生する可能性もあるので極度な水分不足に陥らないように適切な量を摂取することが大切だと感じて今でも水飲み健康法を意識して実践しています。