寝ているときこそ温活を

仙台でバストアップに成功した私は何年か前、1日中体がだるくて困ったことがありました。日中や夕方ならまだ分かりますが、朝起きた瞬間から体がぐったり疲れているのです。さんざん悩んだ結果、ふと、寝ているときに体が冷えていることが、原因のひとつになっていることに気が付いたのです。そこで私は、睡眠時に体の色々な部位を温めようと考えました。まずはお腹。お腹には腹巻をつけ、さらにバスタオルをお腹にかけて、その上から毛布なり布団なりを被るようになりました。腹巻は、冬はもちろん、夏でも冷房対策にもってこいのグッズです。お腹にバスタオルをかけるのは、寝返りがうちにくいというデメリットもありますが、これがあるのとないのとではお腹の温まり具合にかなり違いが出ることが分かりました。こちらも、季節を問わず続けています。おかげで、以前はお腹を下すことが多かったのですが、そんなこともめっきり減って嬉しい限りです。また、私はデスクワークや近くのものを見る趣味に1日の大半を割いているので、目元の凝りと疲れにいつも悩まされていました。そして、目の疲れは翌朝になっても取れていないことが多いのです。ある朝、ふと目を触ってみると、目元も冷え切っているではありませんか!これも防がなければいけないと思い、導入したのがアイマスクです。アイマスクは、耳にかけるタイプだと耳への負荷が気になりますし、寝返りをうつ間にはずれてしまうかもしれないと考え、頭の後ろでとめるタイプを選びました。実際にアイマスクを付けて眠ってみると、外気から目元を守れるうえ、目の前が真っ暗になって落ち着くので、睡眠の質も良くなったように感じました。また、特に冬にはネックウォーマーもつけるようにしました。寝ているときに首や肩を冷えから守ることで、起きた時の肩こり・首こりが明らかに軽減されたのには驚きました。このように、体中を温活しながら眠ることで、だるい症状はかなり軽減できるようになりました。