筋肉量が少ないと熱を作れる量が少なくなったり、血流が悪くなったりして、体が冷えやすくなります。私は筋肉が少ないためなのか低体温ぎみです。体が冷えて冬は凍え死にそうでつらく、春や秋でも少し気温が低い日は寒くてつらいです。他の人が平気にしていても私は寒く、窓を開けられてしまうとぶるっとします。
こんな体を何とかしたくて運動をしています。
筋肉量を増やすには筋トレが効果的です。下半身には大きな筋肉が集まっていて、下半身を鍛えると効率的に筋肉が増えるのだそうです。
下半身の筋肉を鍛える方法でまず思い浮かぶものがスクワットだったので、スクワットをやってみました。
普段筋トレなんてまったくやらないので、スクワット10回をやるのもつらいです。10回を3セットやらなければならないのですが、1セット目の5回目くらいですでに筋肉が悲鳴をあげはじめてきて、3セットは無理なので、10回1セットのみでやめてしまいました。
それでも翌日は筋肉痛です。よっぽど体力がないのでしょう。こんなに筋肉がないのだから、体がキンキンに冷えてしまっても無理はありません。
ウォーキングもしています。ウォーキングは全身運動で、体のさまざまな部位の筋肉を使うことで体温が上昇をします。冬に外に出た直後は寒くて「これからウォーキングするのはつらいな」と感じるのですが、しばらく歩いていると体が温まってきて、30分ほど歩いて家についたころには寒さがほとんど気にならなくなっています。家でじっとしているのはいけないな、面倒でも運動しなくちゃなと実感しました。
ヨガには筋トレのような無酸素運動の面とウォーキングのような有酸素運動のような面があるそうです。寒い外にでなくても運動できる点が好きだし、ヨガをすると筋肉がほぐれて肩こりが楽になります。ちょっとした時間にできるので、思い出したときにやっています。
筋トレ、ウォーキング、ヨガなどをやっていると、やらないよりは体が温かくなってきます。面倒でもちょっとつらくても、温活のためには運動が大切だと感じて、継続して運動をしています。